mizukawachiharu’s blog

水川千春の制作記録

東京

呑気に、商店街についてブログアップしてる場合ではなかった。書きたいいろいろ出来事があった、人にもたくさん会いました。でも、明日から石巻→東京→大阪→と移動するので、これ絶対またアップせずに過ぎるぞ。と思い、怒涛のメモを今日のこすことにしました。それっ。



ここ数日の、いろいろ。

そう、アトリエにも人がいろいろ来ていました。別府からなっちゃん、フランスからグレンが、しばらく滞在。1日、多摩川カジュアルしゃちょーもお招きして、お好み焼き。
 ←グレンのハートお好み焼き。
そして、しゃちょのワークショップ。なっちゃんのbootabussan&グレンの日本Tシャツつくる。


三鷹の森ジブリ


ある夜、美学校の屋上に行ったら、イベントで海の家みたいなってた。プランナー・たかむーと記録集の打合せ。次の日、3331へ行って、話していたお互いのイメージの本が同じだった。イメージ膨らむ、とっても楽しみ。一緒にブックアートフェアに行き、装丁などのもの見る。つくる記録集は、たかむの作品でもあるし、自分の移動・滞在、というこの5年間の目に見えない部分を形にできる、やっぱり自分にとっても作品だなと思う。一緒にできて嬉しい。
 編集作業、がんばります。
ブックフェアのブースでは、大阪時代お世話になった多田さんのブースも。そんな中、他の出店さんたちが熱心に説明する隣で、そそくさと店じまいしているドキドキさんにばったり会う。ハッピーバースデー安東さん。


そして、おかず君の出発パーティ。
 みんなで、Tシャツ贈呈。
2月にインドのフェスでお世話になって、6月もずっと東北のツアーで一緒だったおかず君は、芸術祭のためにインドに2年も住んでしまっているのです。すごい人です。

そして、いつも素敵なアッコさんのオシャレな事務所、料理上手な旦那様がうらやましい。2人とも、インド人もびっくりの、ものすごいコーディネーターなのです。


その間に、

小学校の同級生の岡本啓くんの個展へ行き(作品がかわっていた。会えない時間のあいだ、それぞれ変わりつづけてる。作品が、宇宙みたいでした)、

幼馴染みに会い(子供を産んだ彼女、すっかりお母さん)、

家族と会い(妹はやっぱりヨーロピアン、中身が正反対の姉妹、声だけ同じ)、

数日、寿町に通い(ドヤのおっちゃんたちと話す、小さいガラス破片を拾い集める)、

浅草橋のイベントでソーラン節を踊り(その後、ものすごい筋肉痛になる)、

などなど。
今、夜、部屋で、作品の準備。一番つたえたい、インド、東北、寿町の日々を言葉にできてないけど、これはちゃんと書きたいのでまたあらためて。


ただいま大阪で展示中のポストギャラリーでは、べっこう飴と氷砂糖と石で、鍾乳洞のような、たくさんの石の作品を展示しています。。ここ最近、暑さで飴が溶け、飴の海に、なっているそうです。7月31日に会場でトークイベントに帰ります。

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