mizukawachiharu’s blog

水川千春の制作記録

別府・湯布院

昨日の深夜、サッコから電話。こわい映画を見て眠れなくなったサッコと一緒に眠る。


朝、サッコが「山荘にいくよ!」と言っていて、迎えがもう来るからと言って、わけもわからずアパートに来てくれた車に乗り、運転席にはおじいさんがいて、先生、と呼ばれていた。先生の家について、今日のお弁当だから、と渡され、これをおたべと3人でタッパーに剥かれたハッサクを食べてから、もう2人の若い先生と赤ちゃんが乗っている車に乗って山へ。山荘に着くと、そこはなんだかすごい場所で、大きなシャッターがついている子供用のおばけの家や、ハイジの部屋や屋根裏がある、手づくりの立派な山荘、丸太小屋や、つり橋、広場のテーブルとか、なにこれすごい。

サッコと毛布を干したり、掃除をしたり、蒔をはこんだり、お手伝いをする。美味しいお昼ご飯。
 ←ほんとの森ガールはこうやろ!とサッコと写真を撮る。
夜、先生の家におじゃまして、お風呂とご飯。先生の部屋で話をする。80歳の先生は、大きな車の中にタタミをひいてそこで寝て全国行ったり、30年かけてあの山荘をつくって、家に8年居候の学生がいたり、サッコとうちに、お前さんらは生き方を持ってるから大丈夫だという話をして、また来なさいと言って、自分の著書をくれた。1日だけだったけど、先生がすごい人、それを受け入れてきた奥さん先生もすごい人、アパートに帰ってからも、サッコと2人で興奮。先生に名前を名乗ったら、「水分多いなー」と言ってた。
 ←ラベルのパッケージに、りす。
深夜、なっちゃんとワインを飲みながら話。

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