mizukawachiharu’s blog

水川千春の制作記録

インド

ワルリの生活、とても豊かです。

台所の煮炊きも、お風呂のお湯も、この焚き火で炊いてる。
トイレは紙は使わずに水で流す。
昼夜問わず、一日に何度も停電する。(でも誰も動じない)昼は外の光で、夜は暗いなりに(ロウソクある)暗い中で過ごす。星がすごい。(ランジャナさんと一緒に、流れ星みた)


こちら台所。

やっぱりどこに行っても、台所が、落ち着く。。
今日のお昼。

ご飯と、カレーと、ダール(日本でいう味噌汁みたいなもの。毎食ついてきます)、おいしー。


そして、制作中に出会う現地の子ども、大人。インド4度目だけど、こんなに控えめでシャイで誠実なインドの人々に、はじめて会った!と、思った。
これまで、都会のデリーや、ブッダガヤでも毎回、通りすがりにプロポーズしてくるようなインド男子の軟派さも、ワルリ村ではありません。みんな、はじめ人見知りするし。

一緒に作業してると、察したり、先をよんで動いたり、手先が器用、コツコツ仕事がめちゃ丁寧、すごい。ワルリ画の村のみなさん、なんだか職人気質なのです。



向かいのお家のヤムニ(可愛い女の子)が、両手にいっぱいたくさん実を拾ってきた。

これを、石の上ですり潰すと、黄色い色が出て、水に溶いて、黄色い絵の具みたいになる。


今日は、魚料理がでた。
ここはダハヌの海がちかい。

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