mizukawachiharu’s blog

水川千春の制作記録

東京

夜、なかなか寝付けず、そのわりに深く眠り、朝起きると、こぼれる光。目がひらいてた。不思議な夢を見ていて、縁側、雨、絵を描いていてとてもたのしく、下の方に水色を塗った、別れ際のプラットホームで、桜吹雪。こういう夢は、まえも別れ際は出発するホーム。

あふれる光。きらきら光る、チキンスープ・ライスいり。きらきら光る、外を歩く。あぶり絵を描く。

たくさんたくさん考えた。今の自分でわかるところまで、ピクセルの白黒が1つ1つ見えるまで。そこから先、描いて炙るときは、そのピクセルのグレーの中に潜るような作業。最後、そのピクセルグレーの中で泳いだ動きが、作品から波紋になるんだ、と信じたいし、そのちいさい確信を今まで少しずつみた、とも思う。

あまり言葉がうまくつかえないんだけど、外を歩いてるときに、たくさんやってきて、あ、そうか。とわかる瞬間がある。強く吹いてくる風とか、この風の中にも色んなものが含まれてることとか、それでも生き物の体は適応していくこととか、それを菌がてつだってくれてることとか。その悲しみも美しさも強さも、自分が実際に、骨身に感じて、わかることがある。
風がつよくて、しっぽみたいに結んでるポニーテールも、飛んでいくんやないか思った。

 ←アトリエご近所の、木。なんかすごい。

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