mizukawachiharu’s blog

水川千春の制作記録

東京

c-mizukawa2010-05-21

朝、目玉焼きを焼いて、食べる。目玉焼きって、なんて幸せな料理なんだと思う。つくる時の音と、味と、色が。ハウルに出てくる目玉焼きに、とても憧れています。


今日も川の水と、こもる、描く、炙る、水の繊細な ふち。途中、シンジるの電話、チカラみなぎる。描く、炙る、描く。



一昨日、郵便受けにサッコから届いてた。中に、たくさんの黄緑と、1つの赤。別府を出て離れていた日々が中に詰まっていて、ペンダントと。小さい首のおれたナウシカは、流れる滝の形になって、胸元に届いた。流木みたいなかたち。ありがとう。朝には、本物のサッコが東京へやってくる。夜な夜な、描く。あと、フリーペーパーぽかぽかの原稿を仕上げる。

次の夕方、久しぶりに3人。とてもとても大切。帰り道、電車でサッコが家族だったらいいなあと言って、ほんまやなあと思う。

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