mizukawachiharu’s blog

水川千春の制作記録

別府

スイトン展の搬出も終わり、ホッ。もうすぐまた別府を出発なので、アパートでの作業や仕事をこまごましながら準備してます。
朝、共有部屋のドアに、紙が貼ってある。「cafe」と書いてある。「open」と書いてある。「やってますか?」とドアを開けると、中が白いテーブルクロスと白衣を着たsacco店長の、1日カフェになってた。お客は住人だけ。カフェぽい音楽と絵本があって、menuがあって、注文。紅茶と、ドリアみたいなんと、おうどんを、注文する。不思議な魔法にかかったみたいな、化け猫の料理店みたいな。途中から、バイトになる。あとから起きてきたミシロ氏も、お客になる。久しぶりに安らか。そのままパソコン作業をしながらも、カフェは夕方まで続いた。
 ←演奏会の企画書をつくるsacco店長と、それを背後で盗聴するミシロ氏。

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